技術者、研究者など専門職からマネジメント人材が輩出されない傾向にあります。専門知識が不可欠なポジションなので、どうしても同部門からリーダーを出したいのですが。
背景
専門職で研究に没頭してきた人は、技術力は高いものの対人力が低く、社内・社外コミュニケーション、人間関係構築に弱いという傾向があります。 そのため、マネジメントへの関心が薄く、部下指導・育成になかなか力を注ごうとしません.英語力も同様で、専門用語に偏り、正確さを重視するがあまり、コミュニケーション力不足。考え方として、部分思考に偏り、全体思考を欠く「木を見て森を見ず」の状況に陥りがちです。
アプローチ
- アセスメントを通して、発揮能力としてのコミュニケーション力、ビジョンを明確にする
- 思考力、コミュニケーション力、経営フレームワークをバランス良く身に付けられる研修体系案の作成
事例
総合電機メーカー F社
課題
高い技術力を持った優秀なエンジニアが多い。国内でのビジネスにおいては高い能力を発揮しているが、グローバルビジネスにおいては、国内と同レベルで能力を発揮しているとは言い切れない。また、彼らに、技術の分かるマネージャーとして海外現地法人、海外開発・生産拠点のマネジメントにあたってもらいたいが、マネジメントに関心を示す人材が少ない。
ご提案事例
- 日本語・英語両方でのコミュニケーションスキル強化のワークショップ (アサーティブトレーニング、ロジカルコミュニケーションシリーズ、異文化間コミュニケーション)
- セルフリーダーシップ発揮のためのワークショップ
- 英語学習における自立型人材を目指す右脳型英語学習法
- 異文化での能力発揮を可能とするメンタルタフネス強化研修
- グローバル人材としての「自分」をイメージするためのパーソナル・グローバリゼーションワークショップ
- グローバルレベルでの経営力を高めるカルチュラルマネジメント研修
などの体系案を提案。
*参加者のレベルに応じて選択可能とする(若手、中堅・ミドルマネジメント、トップマネジメント)。
| プログラム (使用言語) | 概要 | 対象 | ||
|---|---|---|---|---|
| 新入 社員 〜 若手 | 新任 マネージャー 〜 ミドル マネジメント | トップ マネジメント | ||
| グローバリゼーション ワークショップ(日) | グローバル人材を目指すこととは? キャリアにおけるメリット、目指さないことによるリスク、必要なマインドとスキルをイメージし、決意するセッション グローバルスキル | ○ | ○ | ○ |
| 右脳型英語学習法(日) | 英語能力向上に必須の自己学習能力 グローバルスキル | ○ | ○ | ○ |
| メンタルタフネス(日) | 異文化環境などプレッシャーのかかる状況で、継続的に能力発揮を促す思考力と感情の技術 コンセプチュアルスキル | ○ | ○ | ○ |
| 異文化間コミュニケーション(英) | 文化の違いによるコミュニケーションスタイルの違いを理解し、それを乗り越える技術 グローバルスキル | ○ | ○ | ○ |
| リーダーシップ コミュニケーション(日) | 自己・他者理解の技術とマネジメント基本コミュニケーション力 ヒューマンスキル | ○ | ○ | |
| アサーティブネストレーニング(日・英) | 多様化したビジネス環境の中で、「どこでも」「誰とでも」協働し、望む状況を切り開いていく力を身につけるために必要なマインドとスキルについて学ぶ | ○ | ○ | |
| ミーティングプレゼンテーション&ミーティングマネジメント(日・英) | ミーティングの効果的な運営手法、コミュニケーションスキルによりミーティングの生産効率を高める ヒューマンスキル /グローバルスキル | ○ | ○ | ○ |
| ロジカル・コミュニケーション シリーズ(英) | 『型』を習得することで、説得力ある効果性の高いコミュニケーションを実現。(メールライティング、オフィスコミュニケーション、プレゼンテーション、ミーティング&ディスカッション、ネゴシエーションの全5コース) | ○ | ○ | ○ |
| グローバル人材育成のフレームワーク | 世界的なグローバル企業、P&Gの人材育成フレームワークをベースに日本発のグローバル企業をつくる上で考えるべき、行動原則・企業理念・価値観の共有、ダイバーシティへの対応、OJTの方法、発揮すべきリーダーシップなどを検討。 | ○ | ○ | |
期待できる効果
- ディテール重視のコミュニケーションから全体像を明確にするコミュニケーションへ
- 効率的で説得力があり、かつ再現性の高いコミュニケーションスキルの体得
- グローバルでも活躍することの具体的イメージを持つことで、マネジメントへの挑戦意欲の向上
※グローバル人材育成研究会では、月に1~2回のセミナーを通して、「グローバル&自立型人材育成」における事例紹介、国内外の教育機関・ プログラム紹介を行っています。ぜひご入会ください。入会はこちら


「グローバル人材育成研究会」では、国内での研修だけではなく、海外トップビジネススクールとの協働によるMOT(技術経営)やイノベーションなどのテーマも随時ご紹介して参ります。