SEMINAR セミナー
近年大きな注目を集めている「ジョブ型雇用」。 賃金制度・評価制度も含め、人事制度を大幅に見直す企業が増えています。 しかし、もちろんジョブ型雇用は制度面を整えれば完成、というわけではありません。 その制度を実際に運用していく個人にはその制度を成果に結びつけるマインドとスキルが必要となります。 個人一人ひとりがそのマインドを持つためには、 「なぜこの制度を導入したのか、この制度を導入して組織としてどこに向かおうとしているのか」 という、Whyをベースとした組織のビジョンがメンバーにわかりやすく伝わり、 『組織が目指している方向の中での自分の役割』について理解している必要があります。 今回の研究会では組織人事マネジメントに関わるコンサルティングに25年以上従事し、 PwC Japanにおいてパートナーとして人事・チェンジマネジメント部門を15年間リードされ、 人事制度設計、組織風土改革、リーダシップ開発と多岐にわたる経験を持つ、 当社パートナー講師の山本 紳也氏をお招きし、 400社を超える企業の人材育成をサポートしてきた当社創業者の布留川 勝、当社代表の福田 聡子と共に、 ・人事制度の変革を長期的なビジョンで検討するには何が必要か? ・制度が大きく変わる中で、個人にはどのようなマインドが求められるのか? ・ジョブ型雇用の中で人材開発・組織開発の面をどう設計するべきか? など、ジョブ型制度について検討すべき点を議論していきます。
開催日時 | 2021年04月20日(火) 13:00-14:30 |
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開催場所 | ライブ配信※ウェブ会議サービス『 Zoom 』を使用 |
参加費用 | 無料 |
登壇者 | 山本 紳也 氏 (グローバル・エデュケーション パートナー講師) 布留川 勝 (グローバル・エデュケーション創業者) 福田 聡子 (グローバル・エデュケーション代表) |
2021年が始まり、 各企業の経営トップからコロナの影響による"変化"に言及し、 それを乗り越える事を目指す力強いメッセージが多く出ています。 特に個人に対してはその変化に対応できるよう、 ・新しい事へのチャレンジ ・学び続ける意欲 ・自己投資/自己研鑽 等を求める声が出ていました。 しかし、日本人就業者の自己啓発のための時間は 1日わずか6分という調査結果も出ており、 積極的に自分で学習を続ける社会人はまだ少数派のようです。 また学習の機会を会社側で補助しても期間/予算的な限界があり、 なにより意欲が無い人材にいくら投資をしても、 ざるに水を注ぐような物、費用対効果が悪いと言わざるを得ません。 特に長年課題となっている『英語習得』や『グローバル人材の育成』は 一朝一夕では難しく、各個人が自分自身で時間を見つけて学習し続ける事が不可欠です。 では、どうすれば社内人材を自立的/継続的に学習するようにできるのでしょうか? 今回はグローバル・エデュケーション代表の福田聡子より、 ・英語学習に苦手意識を持つ管理職を対象とした マインド変化による英語力底上げ施策 ・社内で中心的な役割を担う選抜人材を"ロールモデル化"する事で 全社的な自立グローバル化にレバレッジを効かせる方法 ・他流試合型での総合的なマインド・スキル育成方法 等、数々の"自立的"グローバル人材育成施策を対象別にご紹介します。 ぜひ参加をご検討ください。
開催日時 | 2021年02月18日(木) 10:00-11:30 |
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開催場所 | ライブ配信※ウェブ会議サービス『 Zoom 』を使用 |
参加費用 | 無料 |
登壇者 | 福田 聡子 (グローバル・エデュケーション代表) |
ゲストスピーカー 外資系ラグジュアリーブランド 人事担当執行役員様 個人の価値観も多様化し、 今までの成功モデルが当てはまらなくなり、 ”自身のキャリアについて考える”という機会が増えてきました。 しかし、キャリアに対する目線は文字通り千差万別です。 ・今の生活で満たされており、特に出世などせずにこのままの状態が続く事を望む20代 ・仕事が好きで好きでしょうがないが、今後の事も考え転職も視野に入れている30代 ・自身のキャリアへの区切りを感じ、今のポジションで定年まで安定して過ごしたいと感じている40代 そんな状況の中で「どうすれば良い人生を送る事ができるか」について、 既存のキャリア論だけで論じるのは難しくなってきました。 しかし、組織としては、活気のある個人の集団であるためにも それぞれが独立した目標をもって次のステップに進んでいくような場づくりが求められます。 そこで今回のセミナーでは、当社創業者でありパートナー講師の布留川勝氏より、 氏の35年間の人材育成の仕事を通して、 成功する人たち、幸せな人生を生きる人たちの思考特性・行動特性を 4つの要素として表現した『gALf』、 そして人生成功の確率を出来る限り上げるための方法を身に付ける為の ワークショップをご紹介いただきます。 また当日はフランスのラグジュアリーブランドより、 人事担当執行役員様をゲストスピーカーとしてお迎えし、 ご自身の視点や経験から『gALf』について語っていただきます。 ◆『gALf』とは 布留川勝氏が35年間の人材育成の仕事を通して、 成功する人たち、幸せな人生を生きる人たちの 思考特性・行動特性を4つの要素として表現したフレームワーク。 この4つの中のコアになるものが、Able(才能)とLike(好き)の2つの要素。 そしてそれをサポートする要素が、grit(やり抜く力)とforesight(先見性)。 ◆『gALf』のコンセプトについて (ThinkG株式会社ウェブサイトhttps://www.thinkg.co.jp/より抜粋) 多くの人は職業の選択において、Like(好き)をとても重要視します。 どんな人でも好きなことを仕事にしたいのは自然なことです。 ただ、とても好きな事は憧れであったり、かっこいい仕事であったりします。 その結果、一足飛びにその仕事についている自分のイメージが強すぎて準備期間が長すぎると心が折れてしまうことがあります。 またその仕事には憧れるのだけれども、実はあまり才能がないこともあります。 それでは、Able(才能)についてはどう考えれば良いのでしょうか。 私がかつて観察してきた成功者の中にこんなことを言う人がいました。 「最初はその仕事は全く興味がなかったんですよ。 でも数年間仕事と割り切って頑張ってやっていたら、なんと40人のメンバーの中でダントツの評価を受けたんです。 そうしたら急にその仕事が大好きになってしまったんです。」 これがLike(好き)とAble(才能)の関係性です。 好きで始める人と仕事と割り切ってやり続ける人のどちらの成功者が多いかというと データ的には後者の仕事と割り切ってやり続ける人になります。 では、Like(好き)を仕事にするにはどうしたら良いのでしょうか? それが、grit(やり抜く力)なのです。 自分の憧れや大好きなことを仕事にするためには、そこにたどり着く前に辛いことややりたくないプロセスがつきものなのです。 ただ、好きなことを粘り強くやり続けることによって、もしかしたらその好きなことの求める才能があるかどうかも見極めることができます。 これがLike(好き)とAble(才能)とgrit(やり抜く力)の関係なのです。 そして最後に重要なのが、foresight(先見性)です。 もちろん経済的な成功だけが幸福と言うわけでは無いのですが、 世の中が必要としない仕事や技術に打ち込むのは、後々大きな後悔につながってしまうことがあります。 できるだけ、自分の才能が世の中に貢献出来るように導く事はとても大事なことなのです。
開催日時 | 2020年11月10日(火) 13:00-15:00 |
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開催場所 | ライブ配信※ウェブ会議サービス『 Zoom 』を使用 |
参加費用 | 無料 |
受講者に 「自分とは何者か」 「自分はどういう存在なのか」など、 今までの人生を振り返り、今後の行動方針を固める、 いわゆる内省型の研修は 「オンラインでの実施が難しいのでは」 という声をたくさんいただいておりました。 しかし、当社でオンライン化を進める上で 深い内省・対話を促す研修は、 "オンラインで更に効果を発揮する" ということが分かってきました。 当日は、オンラインで内省研修を数多く実施いただいている 当社パートナー講師の野呂 理氏にご登壇頂き、 "内省型はなぜオンライン研修で 更に効果を発揮するのか?" "設計・実施する上で 注意するべきことは何か?" などをお話する予定です。 冒頭では当社専務の福田より、オンライン人材育成動向をお話し致します。
開催日時 | 2020年07月22日(水) 13:00-14:30 |
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開催場所 | ライブ配信※ウェブ会議サービス『 Zoom 』を使用 |
参加費用 | 無料 |
今、人材育成が転換点を迎えています。
既存の手法が制限され、急遽計画を変更せざるを得なくなった企業様がほとんどかと存じます。
当社でもオンライン化を進める中で、お客様とお話しして頂戴した生の声や、実際に導入いただき、ライブ配信形式で実施したプログラムでの様子等から、今までにない大きな変化を感じました。
この5月に人材育成の最前線で何が起こったのか、そしてこれから人材育成には何が求められるのか、当社代表布留川、そしてゲストに当社パートナー講師のキャメル・ヤマモト氏をお迎えし、質疑応答なども含めてお話しができればと考えております。
◆セミナーの構成◆
①『2020年度5月版 人材育成最新動向』
講師:布留川 勝(グローバル・エデュケーション代表)
②もはや「個人任せ」ではいられない?人事担当者が意識するべき"個人のSmall Happiness"
講師:キャメル・ヤマモト氏(グローバル・エデュケーション パートナー講師)
【実施情報】
ウェブ会議サービス『 Zoom 』の使用を予定しています。
※特別な登録不要
※ご受講に必要な機材:パソコン、ヘッドセットまたはマイク付きイヤホン、Webカメラ(推奨)
お申し込み後、当社にて参加リンクを送付いたします。
※ご注意:本研究会は人事部所属の方・人材育成担当者の方限定です。同業の方のお申し込みはお断りしております。
開催日時 | 2020年05月27日(水) 10:00-11:30 |
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開催場所 | ライブ配信※ウェブ会議サービス『 Zoom 』を使用 |
参加費用 | 無料 |
登壇者 | 布留川 勝(グローバル・エデュケーション代表) キャメル ヤマモト(グローバル・エデュケーションパートナー講師) |