「第40回グローバル人材育成研究会のご報告」

「グローバル人材育成研修を
成功させる3つの要素とは?」
布留川 勝 グローバル・エデュケーション代表取締役
布留川 勝(ふるかわまさる)
「グローバル&多様化の時代の
必須マインド&スキル、
アサーティブネスを身に付けるには?」
小林 美枝子 グローバル・エデュケーション講師
小林 美枝子(こばやしみえこ)
「第40回グローバル人材育成研究会」開催要項
日時
2009年10月14日(水)14:00〜18:00
会場
渋谷サンスカイルーム 5C室

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SUMMARY 〜概要〜

「第40回グローバル人材育成研究会」のご報告

2009年10月14日(水)14:00〜18:00

今回はグローバル人材育成を成功させるためには何が必要かを考えるために、第一部では、グローバル人材育成を成功させる3つの要素を紹介し、第二部では、 グローバル&多様化の時代に欠かせないマインドとスキルの統合的なコンセプトである「アサーティブネス」を紹介致しました。

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FORUM REPORT 〜研究会の様子〜

第1部
グローバル人材育成研修を成功させる3つの要素とは?
布留川 勝 グローバル・エデュケーション代表

要素①統合的アプローチ:スキル&マインド

要素①統合的アプローチ:スキル&マインド
冒頭で、ラム・チャラン氏の「素養のない人材に経営資源を注ぎ込む余地はない」、「CEO細胞を持つ人材を見分け、育てることが求められている」という考え方を紹介。 私たちは、グローバル人材育成を4つのレベル(新入社員~3年目、グローバルスタッフ、グローバルマネージャー、グローバルリーダー)に分けて、どこに資源を注ぎ込むかを考えることを提案。 成功の要素①は統合的アプローチ。多くのグローバル人材育成は英語力向上などの「スキル」が中心になりがちですが、本人の「マインド」への働きかけがないことにはスキルも活かせません。 5つの要素(ビジョナリー・シンキング、セルフエンパワーメント、ダイバーシティ、コミュニケーション、グローバル・イングリッシュ)が共振し高めあうパーソナル・グローバリゼーションモデルを紹介。

要素②グローバルリソースを活用する:レベル別に必要なものとは?

要素②グローバルリソースを活用する:レベル別に必要なものとは?
人材のレベル別に各種グローバルリソースと国内研修を組み合わせることでより柔軟かつ効果的な育成が可能となる。実例と共に紹介
新入社員・グローバルスタッフレベル:「多文化での学び・協働の原体験」
主体的なグローバル化を引き出す国内研修+海外での語学研修など。
グローバルマネージャーレベル:「他国の人材と交わり、強烈なショックを受け、自己変革を促す体験」
ナショナルスタッフとの合同研修や選抜マネージャー向け 合宿研修 グローバルリーダーレベル:「リーダーとしての動的対応力・動態認識力の強化」
各国のトップ企業や機関から選抜された優秀な人材が集まるエグゼクティブエデュケーションの活用。

要素③人材開発と組織開発の相乗効果を生み出す

要素③人材開発と組織開発の相乗効果を生み出す
グローバル人材育成研修の成功には、参加者の人材開発だけに留めず、組織全体に波及効果をもたらすデザインが必要。参加者自身が周囲のロールモデルとなったり、 変化へのプレッシャーを与えられる存在になることで、「グローバルマインド」の高い組織の開発へとつなげられる。実例として国内でのグローバルマネージャー育成研修を紹介。
変化を生み出すためのポイントとしてさらにVFC(Visualize:可視化、Facilitator:講師陣、Curriculum:カリキュラム)でのデザインを提案

第2部
グローバル&多様化の時代の必須マインド&スキル、
アサーティブネスを身に付けるには?
小林 美枝子 グローバル・エデュケーション講師

【Assertiveとは?なぜそれが大事?】
60年代アメリカの公民権運動に始まり70年代の女性解放運動で広まった歴史的背景を持つアサーティブネスの概念は、現在では自分も相手も両方尊重するあり方と行動を考えるコンセプトに。 今回紹介するアサーティブネスは弱い立場にある人のためのコミュニケーションスキルとしてではなく、コア人材として活躍されている方がさらに高いレベルを目指すための自分軸、 状況を理解する思考力、他者と良好な関係を築く力を持つという重要なコンセプト。小林講師はコア人材のためのアサーティブネストレーニングの実現は、 「侍プロジェクト」だと考えている。コア人材に自分軸をしっかり持って相手が誰でも、外人でも対等に向き合い結果を出す力をつけてもらいたいという思いが込められている。

【あなたはAssertive? How To Be Assertive?】
状況をうけとめて前向きに人生に向き合うために自分の気持ちを理解し、行動、結果への納得度を高めるのがアサーティブネス。 そこでは相手とWin-Winの関係を目指すことが重要。しかし、Win-Winとは相手と50:50にするわけではない。相手と同じ場を共有した上で考えるということがWin-Winにつながる。 アサーティブになるための演習例を複数体験。
①4つの軸
自分の大切な価値観をベースにした自分なりのアサーティブネスを考える
②Who is Assertive?
アサーティブな人の態度・行動・印象を考え、要素を考える
③パッシブ・アグレッシブ・アサーティブだったときの気持ち

【Assertiveプランを作成する~明日からの第一歩を踏み出す】
高いゴールを設定すればするほどアサーティブネスは必要となる。高いゴールを目指すのは苦しいが、自分を高めるきっかけとなる。また、アサーティブネスの概念を知っておくことで過去の経験が生き、 自分を高める勉強材料になる。研究会の最後には、参加者自身がアサーティブであるためのアクションプランを検討・発表して終了しました。
・仕事上の疑問をはっきり&しつこく上司に聞いてみたい
・感情が出やすいので、コントロールしたい
・会社に突っ込みたいことがあるが流している部分もある、もっと言おう
・パートナー企業とも共有することで関係性を高めたい
・Diversity反対の役員ともう少し話をしたい
・より積極的に提案をしていきたい。

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VOICE 〜参加者から寄せられた感想〜

【布留川(弊社代表) グローバル人材育成研修を成功させる3つの要素とは? 】

  • 今までグローバルという言葉を聞き流してきたが、これからの自分に求められているものが何なのか、見えてきた。1時間の講義だったので長く講演を聞きたかった。(製造)
  • 話の進め方が論理的で大変わかりやすかった。内容としては社内研修でも似たような研修が存在するものの、社内部門のみで設計した研修はあまりうまく機能していないように思えた。 社内部門のみでの研修設計に限界を感じた。(化学・日本系)
  • お話をお聞きする度に、「果たしてわが社は?」と不安をおぼえます。(輸送用機器)
  • お聞きしていて非常に説得力があり、グローバル人材と教育について理解ができた。(製造)
  • グローバルリーダーに求められる能力について大変興味深く聞かせて頂きました。(機械)

【小林 美枝子講師
グローバル&多様化の時代の必須マインド&スキル、
アサーティブネスを身に付けるには?】

  • 短い時間でしたがアサーティブの一部を学ぶことができました。自分で是非実行して見たいと思うプログラムでした。(輸送用機器)
  • アサーティブという概念がリーダーシップ、プレゼンテーション、ディベートにもつながるということが新鮮でした。講義内に事例も多くとてもわかりやすかった。(化学・日本系)
  • アサーティブの中身がよく理解できました。自分自身にとって有益な内容でした。(機械)
  • 大変わかりやすく勉強になりました。2日間研修の具体例のお話もお聞きしたかったです。(医薬品・食品)
  • アサーティブがとても意味のある大事なことだと感じました。今まで自分が漠然と感じていたことが、思考ツールとしてまとまった感じでした。(製造)

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Tel
03-5408-7488
Eメール
getc-info@globaledu-j.com
担当
グローバル・エデュケーション 近藤

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