グローバル競争力を高めるために、「グローバル志向度」を可視化してみませんか?
この度、2025年5月より、グローバル人材の新指標として、個人の思考・行動特性からグローバル志向を可視化する新しいアセスメントツール、「グローバル・コンパス🧭~グローバル志向度アセスメント~」をリリースいたしました!
本アセスメントは、約70問の自己診断型アセスメント(Web受検)を通して、グローバル人材に求められる思考・行動特性(志向)を可視化し、診断結果に基づいた個別結果&アドバイスのフィードバックを提供します。
開発にいたる背景と想い
当社は創業以来、「英語力が高い=グローバル人材」という考え方に強い問題意識を抱き、真のグローバル人材を「いつでもどこでも誰とでも協働でき、成果を発揮できる人材」と定義してきました。
2008年には、創業者の布留川が、その人材に求められる要素を「パーソナル・グローバリゼーションモデル」として独自にフレームワークとして作成、今日にいたるまで、海外留学・ワークショップ・e-learningなどを通じて、約4万名以上の方々がグローバル環境で力を発揮できるようサポートしてきました。
しかし、時代は大きく変わり続けています。
今、より一層求められているのは、知識やスキルだけではなく、変化にしなやかに対応できる「柔軟さ」や「しなやかさ」です。だからこそ、このアセスメントを開発しました。
本アセスメントで見える化するのは、「変化に適応する力(マインドセット)」。
これは決して特別な才能ではなく、自分の現在地と目指す姿を正しく理解し、適切な方法で取り組めば、誰でも習得可能、自律的に伸ばしていくことができます。
「グローバル・コンパス🧭~グローバル志向度アセスメント~」特徴
1. 独自のアルゴリズムによる人材評価
英語力や異文化コミュニケーション力だけではなく、グローバル志向度=新しい環境・
主に3つの要素(GAD ガッド)に基づく6つの採点項目から、志向度を可視化します。
①Global(グローバル意識):多様な価値観・文化と協働できるグローバルマインドセット
②Adaptive Agility(変化対応力):異文化環境に俊敏かつ柔軟に適応する力
③Digital(デジタル対応力):生成AIやITにたいするオープンな姿勢と日常生活で使いこなす力
2. 個別化された学習アドバイス付きの結果レポートで、
アセスメント結果は個別のレポートとして提供されるため、自分の強みと課題、
次に伸ばすべき観点と方法が明確になります。
そして、ワークショップと組み合わせて提供することで、
より高い内省効果と自律的なグローバル人材への成長が期待できます。
3. Before/After比較や業界平均とのベンチマークも可能
本アセスメントは、自分自身の現在地を正しく認識することを目的としているため、
スコアの高/低そのものでの判断よりも、プログラム前後での自己認知の比較使用を推奨しています。
同時に、業界比較も可能なため、社内人材が業界全体でどのような志向を持っているかの把握や、誰にどんな教育プログラムを提供するか、どんなポジションに置くかなどの適材適所の実現にもつながります。
今後の展開
より学びを後押しするために、2025年冬には、統合型e-learningシステムもリリース予定。
診断結果に応じたおすすめ学習コンテンツの提案や受講、
現場の声から生まれたオリジナル学習コンテンツなど、多彩な内容を準備しています。
✓ 詳しく知りたい方は、研究会にお越しください!
いま求められるグローバル人材とは?本アセスメントの効果的な育成への活用法とは?を、
すでに導入いただいているクライアントの事例も含めてお伝えいた
当社創業者・開発者でもある布留川から、
✓ 開発の背景・想い
当社創業者・本アセスメント開発者 布留川勝より
グローバルで信頼される人材は、 |
当社共同創業者・現代表 福田聡子より
グローバル化の加速とともに、人事制度が大きく変革を迎える中、 |