「やる気」を引き出す令和流マネジメント:部下が「自走」するチームのつくり方 - 人材育成研修・セミナーならグローバル・エデュケーション

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「やる気」を引き出す令和流マネジメント:部下が「自走」するチームのつくり方

2026/03/09

【G研】グローバル人材育成研究会

マネジメント

「研修で理論は伝えた。でも、現場のマネージャーからは『理屈はわかるが、今の若手には通用しない』と言われてしまう……」
人事担当として、そんなもどかしさを感じたことはありませんか?

正論で指導するほど部下が萎縮し、心理的安全性を守ろうとするほど成長が鈍化する。
そんな「マネジメントの溝」を埋めるヒントをお伝えすべく、第403回・グローバル人材育成研究会では、
コーチング・カウンセリングの第一人者、平本あきお氏をゲストにお迎えし、
「やる気」を引き出す令和流マネジメント:部下が「自走」するチームのつくり方をテーマに開催しました。
「ロジック」ではなく「感情」に刻み込む、令和流マネジメントの真髄に迫った熱いセッションの様子をレポートします!

*平本あきお氏プロフィール:https://www.globaledu-j.com/lecturer/lecturer-7863/


💡 なぜ「正論」を語るほど、部下は動かなくなるのか?

「自ら考え、動くチーム」を育てるために必要なのは、緻密な指示書ではありません。
平本氏は「人は理屈では動かない。感情が動いた時、初めて行動が変わる」と断言します。

グローバルでイノベーションを起こし続ける組織ほど、この「感情的なエンゲージメント」を極めて重視しています。
日本のビジネス現場に根強い「正しさ」ベースのコミュニケーションは、時に部下の心の状態(リソース)を下げ、パフォーマンスを阻害する構造を生んでしまうことも多い構造があります。

今回のセミナーでは、単なる座学ではなく、徹底した「体感ワーク」を通じて、部下のリソースフルな状態(最高の心理状態)を引き出す術を学びました。
参加者が驚かれていたのは、その解決策が「話し方」以前の「非言語の関わり」にあるということ。
理論をなぞるのではなく、実際にその場で「心が動く瞬間」を体験するワークを通じて、マネジメントの本質を体感しました。

🚀 現場の空気を一変させる「令和型」への転換ポイント

セミナーで特に反響が大きかった、マネジメントの「常識」を覆す視点を少しだけご紹介します。

1. 「意識の向け方」でアウトプットが変わる

人間は「欠点」を指摘されると、守りに入り行動が止まります。欠点やミスを指摘し、改善を求める、というコミュニケーションが昭和流とすれば、
令和流は、相手のどこに光を当て、どう未来へ意識を向けさせるのか。
貢献的な部分を指摘し、意識を向ける方向を示すことがポイントです。
ミスをした部下への「最初の一言」を変えるだけで、現場の空気感が劇的に変わる——その劇的なビフォーアフターをワークで実感しました。

2. 1on1よりも効果あり!? たった「7秒」の関わりが関係性を円滑に

また、「忙しくて部下と話す時間がない」というマネージャーへの処方箋として平本氏が提唱しているのは「短時間の関わり(7秒コーチング)」です。
長時間かけるよりも、日常の「ある瞬間」に、特定の「非言語要素」を乗せて関わることで、驚くほど信頼感は高まるものです。
これもワークで実演することで、「たったこれだけで自走スイッチが入るのか」という事実に、現場での定着しやすさを感じていただきました。


🤝 身体で覚える「自分軸」と「組織軸」の統合

今回のハイライトは、床に貼られたセクションを移動しながら対話する、右脳と身体をフル活用したワークです。

わずか10分ほどの対話でしたが、参加者からは
「頭で考えるより、体を動かすことで自分の本当の価値観に気づけた」
「会社で働く目的が、ストンと腑に落ちた」という感想が相次ぎました。
この「腹落ち感」こそが、研修を「やりっぱなし」にさせない最大のポイントです。


まとめ:次の一手は「体験」から始まる

今回のセミナーで得られた最大のインサイトは
「部下の行動を変えるのは、正論ではなく感情へのアプローチである」ということです。

「変化の時代、もう従来の座学研修では現場が動かない」と感じているなら、ぜひ一度、この圧倒的な「体感型」の熱量を味わってみてはいかがでしょうか?

私たちグローバル・エデュケーションは、皆様の組織が「自走チーム」へと進化していくための次の一手を、皆様と一緒に考えてまいります!

◆お問い合わせはこちらから:https://www.globaledu-j.com/contact/
◆「グローバル人材育成研究会」は、人事・人材育成ご担当者様向けに、月2~3回、無料で開催しています!
今後の開催予定はこちらから:https://www.globaledu-j.com/ghrd/

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