布留川 勝の人材育成の現場日記

ハーバードビジネススクールのエグゼクティブ教育

2008/06/16

ビジネススクール

5d2d0c1b.jpg6月9日に、弊社第25回グローバル人材育成研究会において、ハーバードビジネススクール(以下HBS)のDr. Lynton Hayes(Executive Director, Executive Education)をお招きして、『グローバルリーダー育成の最新動向 ~ハーバードビジネススクールにおける経営者教育』という内容でセミナーを開催した。

詳細は後日弊社サイトにてレポートさせていただくが、直前のご案内にも関わらず40名以上の会員の方たちにお集まりいただき、会場は満員御礼で熱気に包まれていた。会員の皆様との質疑応答にもDr. Hayesの『Good question!』が連発し、大変盛り上がった。
HBSは、世界中の一流ビジネススクールの中でも常にトップランキングに顔を出すのは周知の事実である。

ファイナンシャルタイムズ(2008年)のランキングでは、エグゼクティブ教育部門において1位である。  HBSは、特に上級管理職向けのプログラムが充実しており、フラッグシップであるAMP(Advanced Management Program)は、8週間で$58,000、参加者は約40カ国、25の業界から160名が参加し、1日3つのケースをこなす過酷なコースである。

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518692dd.jpg 私もDr. Lynton Hayesにご招待いただき、6年前に4日間のHBSのHR向けコースに参加したが、8名1組によるリビンググループ*で、8時から3つのケースをディスカッションしてから、クラスルームに参加していくスタイルである。 グローバル企業のHRスペシャリストとのケースディスカッションにおいて、彼らの専門性の高さにはただただ脱帽し、『まだまだ学ぶこと多し』ということを学び、同時に自らの自己成長を誓う素晴らしい機会であったことを思い起こす。

Dr. Lynton Hayesは、私とパートナーの福田聡子が2000年に弊社を起業した当時、裏原宿の小さな事務所を訪れてくれた。低すぎる天井の梁に頭をぶつけないようにして、ボストンの彼のオフィスとはかけ離れた雰囲気の室内を珍しそうに見回しながら、笑みをいっぱい浮かべて『Congratulations, Masaru!』と祝ってくれたときは嬉しかった。確か、初めての協働は、ダイヤモンド社本社セミナールームにおいて、ハーバードビジネスレビュー誌読者を集めたセミナーであったと記憶している。それ以来、私もボストンを訪れたり、彼の来日時には何かイベントを行ったり、ワイン好きの彼と食事を楽しんだりしている。彼から学ぶ『世界のトップエグゼクティブの学ぶ姿勢とその仕組み』は、グローバル・エデュケーションのミッションそのものであり、常に私を勇気付けてくれる。

*リビンググループ=学習や寝食を共にする8名1組のグループ。様々な視点・価値観・文化背景を持つリーダー・スペシャリストが、互いに意見を戦わせ、協働する中で、グループダイナミズムを起こす、HBSにおける学習の仕組の一つ

写真はセミナーの様子

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