布留川 勝の人材育成の現場日記

鳩山政権セミナー@Stern School of Business

2009/10/02

ビジネススクール

07f34427.jpg昨日はニューヨーク大学のStern School of Businessで、『Japan’s Historic Election』というセミナーが開催されたので参加した。ビジネススクールなのであまり人気がないかと思ったが40-50名の参加者でほぼ満席。講演は、Sheila Smithさんという、日本政治の専門家で、日本でも活動しているようだ。

febc7219.jpg冒頭30分は、民主党政権の概要の解説である。キングメーカーとしての小沢氏、鳩山氏、管氏3名がまったく違うタイプであること。社民党の福島氏、国民新党の亀井氏との関係調整で民主党のキャパシティが問われることなどを中心に、非常にわかりやすくレクチャーした。

Q&Aになると、一気に手があがる。一番最初はインド系参加者から、日本がGDP2位であることとそのユニークな文化背景の関連性を知りたいという質問が出た。これはあまりに大きな質問で、きっぱりと自分はその分野の専門家ではない、とうまくはずした。この辺のファシリテーターとしての技術はやはり高い。
次が、政治家と官僚との関係、そして、アンチ小泉氏の亀井氏の動向、亀井氏と藤井氏、原口氏のバトル、世襲制がどうなるか、自民党総裁選の谷垣氏、河野氏、西村氏のディベートなどが矢継ぎ早に質問としてでた。

河野氏が長老政治家を歯に衣着せずに批判したことは、『Not typical LDP debate style(自民党らしくないスタイル)』であるが、物議をかもし出すこのような発言も今の自民党には必要ではないか、とコメントしていた。

1時間半の短いセミナーだったが、米国人の日本ウォッチャーがどのように日本を見ているかの一端が見れて興味深かった。

b5d872b7.jpg個人として、弊社のニューヨーク大学のプログラムを受講されているT氏も参加されていた。ニューヨーク大学では、常に学内で様々な分野のセミナーやワークショップが開催されていてしかも質が高い。逆にあまりに面白いものが多く、どこに顔を出すかのセンスで、留学期間中のインプットや人脈が決まるのだ。

写真はニューヨーク大学周辺、セミナー風景、校内


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