布留川 勝の人材育成の現場日記

Mini-MBAは仕事のできる人材をグローバル化する

2009/09/28

グローバル人材育成

海外研修(若手・中堅)

04254872.jpg昨晩、弊社とニューヨーク大学のオリジナルプログラムGlobal Certificate』のご参加者6名とディレクターのジェックスさんもお招きして食事会を開いた。皆さん非常に前向きでやる気十分なので頼もしい。
この調子なら半年後には、間違いなく個のグローバル化(パーソナル・グローバリゼーション)を達成できているだろう。

このプログラムは、いわゆるMini-MBA(学位は取得できないが短期(3-4ヶ月)でCertificateを取得)である。

企業派遣の方がほとんどだが、中には『MBAは期間とコストが重いが、語学留学では目的が違う』と考える個人参加の方もいる。実際、30-40代の仕事のできる人材はもうMBAレベルでは物足りない。検討するとすれば、エグゼクティブプログラムだろう。ただ、エグゼクティブプログラムは、十分な英語コミュニケーション力がないと短期間なのでお客様状態になる。

その点、ニューヨーク大学のGlobal Certificateは、TOEFL,GMATの高得点も必要なく、実践的な英語でのコミュニケーション力、グローバルビジネスとダイバーシティスキルを短期で身に付けるのに適したプログラムなのである。

このプログラムはまさにその狙いで開発したのであるが、実際多くの優秀な次世代グローバルリーダーを支援できているのは嬉しい限りである。

写真は食事会。

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