コンサルティング コンサルティング例(課題別04) 「赴任前研修の効果を高める」

辞令から赴任まで時間がなくても、短期間で赴任先の海外で生き生きと仕事ができるような考え方やスキルを習得させたい。

PAGETOP

背景

多くの日本企業において海外赴任者の決定・辞令交付から赴任までの期間は短く満足のいく研修を提供できない。結果、赴任者の交代時に、拠点のオペレーションに影響が出てしまう、現地社員のモチベーションが下がる、やめるといったことが起きてしまい、なかなか現地拠点の安定運営が出来ないという課題をあります。

辞令交付から赴任までの期間に余裕があれば、より充実した研修の実施が可能だが、多くの人材育成担当者は人事制度までは踏み込めないため、やはり短い期間でなんとかするしかない。
これまでは、異文化理解研修、英語学習、赴任経験者による現地情報、労務管理などを行ってきたが、まだまだ不足していると感じている。同じ期間内でより効果的な研修を実施するには?

PAGETOP

アプローチ

研修終了後も赴任先で自己強化を図れるよう、強み・弱みが構造化できるアセスメントの実施。
そして短期間で効果を高めるために、知識・スキル研修を断片的に用意するのではなく、必要なマインドとスキルの全体像を捉えることができるカリキュラムを企画・運営する。

PAGETOP

事例
精密機器 K社

課題

赴任先でマネジメントを担える人材を送りこみたいが、赴任前研修に費やせる時間が3〜1週間しかない。効果的な研修はないだろうか?

アプローチ

アセスメントを実施して、ビジネスコミュニケーションにおける強み・弱みを視覚化する。
そして、カリキュラムを多国籍メンバーのリーダーとして発揮すべきリーダーシップとコミュニケーション力に絞り込み、 影響力あるトップレベルの講師による3〜5日間の集中研修を実施。

1.アセスメント

英語でのビジネスコミュニケーション力を診断するアセスメント(1人1時間)を実施。
自分自身の強み、弱みを視覚的に把握。海外赴任先のコミュニケーションにおいて意識すべきポイントを把握。

2.赴任者としてのリーダーシップスキル

グローバル企業で活用されているリーダーシップのフレームワークとリーダーシップ発揮に必要なビジネスプラクティスを体系的に理解することで、「価値観」の異なる現地メンバーとの相互理解を深めやすくする。

3.成功するため人材のコミュニケーションの『型』を体得

グローバルビジネスで成果を出せる人材は、どんなコミュニケーションスキルを持っているのか?求められるロジック、スタイルなどを体系化し、繰り返しのロールプレイで体得するセッションを導入。
自分自身のコミュニケーションにおける強み・弱みが明確になるため、今後何を伸ばしていくべきなのかが明確になる。また、「英語」を学ぶだけでは、研修終了後に使わないと忘れてしまうが、「コミュニケーションの「型」」を学び、テンプレートとして渡されるため、研修終了後も必要に応じて活用可能。学習効果の再現性を高める。

期待される効果

  • コミュニケーションにおける強み・弱みを把握したうえで、赴任するため、現地での成功や失敗体験を活かしての自己成長を促進できる。
  • 英語力がそれほど高くない人材でもインパクトある分かりやすいコミュニケーションを実践できるため、現地社員からの信頼度が高まる。
  • 日本人の価値観を中心に考えて行動してしまうことで、現地社員との誤解、そして孤立を避けることが可能。

赴任前研修は、日数が満足いくほど確保できないため、多くの人材育成ご担当者にとって悩みの種となっています。グローバル人材育成研究会では、グローバル人材育成の一環として、赴任前研修に向けての提案なども行って参ります。

※グローバル人材育成研究会では、月に1~2回のセミナーを通して、「グローバル&自立型人材育成」における事例紹介、国内外の教育機関・プログラム紹介を行っています。ぜひご入会ください。入会はこちら


pagetop