国内のまるドメ派をグローバル化したい|企業研修プログラム|人材育成研修・セミナーならグローバル・エデュケーション

PROGRAM 企業研修プログラム

『国内のまるドメ派をグローバル化したい』

国内のまるドメ派をグローバル化したい

課題・背景

グローバルビジネスを推進できる人材が圧倒的に不足

これまでのビジネスは国内市場を中心として、業界でもそれなりの地位を築いてきた。しかし顧客のグローバル進出が進み、急激にグローバル対応が迫られるようになった。海外企業のM&Aや、外国人への経営トップ交代もそう遠くないかもしれない。なのに、社内のカルチャーはまるでドメスティック。英語が話せる人を担当にあて何とか凌いでいるが、有能人材を海外に派遣する余裕は現場にない。このままではグローバルビジネスを推進できる人材は圧倒的に不足、競合に打ち勝つには、対応に余談を許さない状況―。

解決のポイント

トップ層の人材をグローバル化することで、組織全体に好影響を与える

こういった状況では特定の個人だけでなく組織にインパクトを与えグローバル化していくことが重要です。最も有効なのは「国内にいながら」「トップ層の人材が」「グローバルビジネスに対応できるマインドとスキルを習得する」こと。組織に最もインパクトをもたらすポテンシャルの高い人材に “スキルの体得”、 “チームプロジェクト活動”、 “経営知識” 、“リーダーシップ”などを包括的に学ぶ人材育成プログラムを提供し、“マインドの変化”を促しグローバルビジネスでの「即戦力」として力を発揮できる自立型人材の育成を図ります。日本企業のグローバルビジネスを担う有能な人材の潜在能力を開花させ、“真のグローバル・リーダーとして活躍” できる人材を輩出し、周囲が変化を感じながら継続的に次の層へプール作りをしていくことで組織に着実に変化をもたらすプログラムをご提供しています。

事例・施策例

課 題 ビジネスはグローバルなのに、社内の中核人材は英語を避けてきた「国内派」が中心。エンジニアの中には「英語アレルギー」が多数存在し、研修を企画しても受講率が低く成果が出ない。一方現場では、海外進出が加速化し、メールや出張、駐在など益々機会は増えるばかり。英語力はもちろんだが、会社の顔となるようなパフォーマンスを発揮できる人材があらゆる局面で必要。
ご提案例 10ヶ月・月2日のグローバル人材育成プログラムをトップ人材選抜にてご提供。キックオフ研修では「なぜグローバル化が重要なのか」Whyをしっかりと理解し、「どのようにすればスキルを身につけられるのか」Howを伝授。月1回、2日間のプレゼン、Email、ディベートなどのスキルトレーニングを中心に、リーダーマインド、経営層への最終プレゼン、と自分自身のビジョンを発表していく中で、自身の変化と自主性、ピアフィードバックによる一体感を醸成。期間中は自己学習を継続サポートする仕組みを提供。
効 果 卒業生からは「絶対的に今までの研修の中で一番実りのあった研修」「講師陣の方々はプロフェショナルとしてグローバルビジネスを楽しんでいるように見えた。我々の活躍する舞台もグローバルである以上、積極的に一歩を踏み出してグローバルビジネスを楽しみたいと思う。」「自分の人生においても大きな分岐点となった。それくらい自分を変えていただいた。」というコメントが寄せられ、キャリアのターニングポイントとなりグローバルビジネスに手を挙げるようになった。卒業生の一部は早速海外に赴任、現地でも活躍している。成果発表プレゼンの姿を見た部下からは「あの課長があんなに変わるなんて!」と大きな反響を呼んだ。継続的に各層でのトップ人材を選抜し、5年で100人のグローバル人材を作る計画を遂行中。
課 題 グローバル化は既に進んでおり、必要性も理解され研修も充実させている。一方、日本が本社であるにもかかわらず、いつも日本本社の社員はミーティングで存在感がない。正しく伝わらない、あるいは、言っても無視されてしまう、など、他国の拠点に対して存在感のあるコミュニケーションができないことが、大きな課題となっている。
ご提案例 ロジカルコミュニケーション、ミーティングファシリテーション、ストーリーテリング、リーダーシップなどのスキル&マインド強化を組み合わせたグローバルリーダー育成プログラムをご提供。
効 果 これまでただ話していただけのコミュニケーションスタイルが変わり、ロジカルかつ端的、ストーリーを交え、自信をもって話す人材が増えたことで、コミュニケーションが円滑となった。結果として日本から発信できる情報も多くなり、拠点での存在感だけでなく発言力が増した。

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