布留川 勝の人材育成の現場日記

仕事の正体

2009/07/08

エッセイ

プレミア堀田さん堀田孝治氏に始めてお会いしたのは2年ほど前のことである。クライアント企業の人材育成ご担当者のO氏から、当社と価値観のあいそうな方ということでご紹介いただいた。O氏はいつも私と感性のあう講師の方を紹介してくれるありがたい方である。

私は、いつもいい仕事をしたいと思っているが、その「いい仕事」は、当然であるが、人によって違う。O氏は私の「いい仕事」をわかってくれている。

昨日はその堀田さんと、G研(グローバル人材育成研究会)プレミアム分科会(参加者を6名までに限定した密な分科会)を開催した。

今回は新人社員から中堅社員のキャリア研修をテーマとした会である。堀田さんが開発したコースは主に若手を対象としているが、実はこの「仕事の正体」を分解したモデル(7つの行動原則)はマネージャークラスでも役に立つ優れものである。マネージャー自身にとっては、自分自身の仕事が行き詰まった際のセルフチェックを可能とし、またOJTにおける部下・後輩指導においては、彼ら、彼女らの自立を促す、本当に気づいてもらいたい点がより明確になるのだ。

2本のショートケースのワークも含めて4時間と短かかったのだが、皆さん(6社6名)の課題や思いが講師の堀田さんも含めよくお互いに伝わり刺激のある会であった。

残念ながら6名で締め切ってしまいご参加できない方も出てしまったが、ご興味のある方はぜひお問い合わせ頂きたい。

皆様お疲れ様でした。

写真は会の模様。

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