布留川 勝の人材育成の現場日記

「いい意味であきらめる」ことができるのは能力だ

2015/01/20

エッセイ

グローバル人材育成

新年のブログを読んでいただいた脇田啓司パートナー講師からこんなメールをいただいたのでシェアさせて頂く(本人ご承諾の上)。

『新年のブログを拝見し、思うことがありましたのでメールさせていただきました。人材の二極化です。その後者80%の方に役立つような可能性を感じました。
それは、メンタルの問題で休職や退職された方が社会復帰に成功された体験談を読んでいた時です。
10人ほどの体験談の中に共通する部分があることに気づきました。こんなイメージです。

「振り返ると、私の人生はあきらめた時からよい展開をし始めました。投げやりになったという意味ではなく、人生を自分一人の考えや努力や工夫で切り開こうとするのをあきらめたのです。
すると、不思議なことに余分な力が抜けて、周囲の人の状況がよく見えてきたり、他者の意見を素直に受け入れられるようになりました。
自分の活かし方も少しずつ見えてきて、それからというもの様々な物事が急にうまくまわるようになってきました。人生ってうまくいかないものだ!と開き直ってみるのもいいかもしれません」

キーワードは「いい意味であきらめる」でした。何人もの方が似たような体験談を語っていました。私はびっくりしました。たぶん頑固で柔軟性に欠ける方には思いつかない選択肢かと思います。

これは1つのアプローチの仕方ですが、この話が思い浮かんだのでメールさせていただきました。』

成功している人材の特徴に、レジリエンス(復元力)があげられる。
順風満帆なだけの人生はありえない。
うまくいかなかった時、不運な時、自分の不徳が跳ね返ってくることは誰にでもある。

そして、そこから自分を復元する能力があるのかどうか。

「いい意味であきらめる」ことができるのは能力なのだ。


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