布留川 勝の人材育成の現場日記

「人は石垣、人は城」

2012/12/29

エッセイ

unchan

先週、ある企業(情報・通信)の6カ月間の第2期グローバルビジネスコースが幕を閉じた。
今年は役員や卒業生を含めおよそ40名の方々の前で最終プレゼンテーションを行い、私もオブザーバーとして参加してきた。

上の写真は発表会後の集合写真(今年の参加者の28名と、ご担当者、講師陣、担当コーディネーターの李)である。

この企業でのグローバル人材育成研修は、今年で第2期であり、去年は1つのコースを実施したが、今年は管理職向けのリーダーコースと、若手中堅社員向けのプレーヤーコースの2コースにして、この度28名様が修了する事となった。
人は石垣、人は城」というのは、武田信玄の言葉であるが、今回のコースの卒業生が100名を超えるころには、今後のグローバル展開における強固な布陣が出来上がるだろう。

28名のメンバーが学んだことは何か
グローバルビジネスに通用する英語によるコミュニケーションスキルや知識yはもちろんのこと、一番の成果は「マインド」であり、これからのキャリアに向かう「姿勢」だと思っている。

それは見事に最終発表会で現れていて、TOEIC点数200点後半~900点代まで幅が広かったが、英語力が高いメンバーも、低いメンバーも、数多くの練習やチームビルディングをベースに英語でのプレゼンテーションを堂々と行っていた。

彼らのプレゼンテーションにはオブザーブに来た講師陣も心から嬉しそうで、6カ月間の成長に感心した。

また、今年の大きい成果の1つとしては卒業生との刺激し合う横のネットワークが強まったことでもあり、当日も10名の方々が発表会にオブザーブとしてきて、励ましてくれていた。

(卒業生は1期目より更なる成長を成し遂げた2期の参加者の方々に誇りを語りながら、今後への決意を固めていた。)

シンガポール支店の開設をはじめとした海外展開と共にグローバルビジネスを推進している中、
海外駐在希望者も増えているそうだが、グローバル化に向けてステップアップしたこの28名、そして卒業生が引率していくに違いないと確信している。

そして、そのステージでもこの横のネットワークは貴重な資産になるだろう。

日常多忙な業務の中で英語という壁もあり、研修に参加する事が時にはプレッシャーになったそうだが、誰一人も負けずに努力し、全7回12日間の研修を修了した。

無事発表会を終え、修了証書を手にした28名の参加者の顔には達成感と充実感が溢れていてとても清々しかった。

この研修は、この成果発表で卒業して終わりではなく、これからがスタートである。

引き続き頑張るというパッションのある彼らのコミットメントに期待しながら、卒業生として会う事が楽しみである。

ご担当様の皆様、研修生の皆様、本当にお疲れ様でした。


グローバル人材育成研究会のお申込はこちら

関連記事

人気記事

グローバル人材育成研究会【G研】のお申込みはこちら

ページ上部へ