布留川 勝の人材育成の現場日記

新興国でのグローバル人材研修

2011/02/26

グローバル人材育成

海外研修(若手・中堅)

若手・中堅向け研修

写真最近新興国での研修ニーズが高まってきていることもあり、フィリピンに打ち合わせ兼リサーチに来ている。

今日はマニラに来ているが、1昨日までセブ島とマクタン島の英語学校を視察した。
2校の施設を見せてもらい10名以上の先生をインタビューした。
国籍はフィリピン人、アメリカ人、イギリス人である。両校とも先生の国籍は90%はフィリピン人であるが、一部ネイティブの先生もいてコミュニケーションスキルを教えていた。

フィリピン人の英語の先生の印象は、『優しい、話しやすい、明るい、熱心』である。これは、話す英語を苦手とする日本人との相性がいい。
余談になるが、一昨年からスタートしている『電話英語レッスン(フィリピンの先生から携帯に電話がかかってくるコース)』は最近人気がうなぎのぼりである。クラスルームの手配も、先生の管理や出欠管理も要らないのでコストも軽減でき英語研修ご担当者からも評判がいい。

話を戻すと、こちらではプライベートレッスンが多いので、TOEICで500点以上なのにほとんど話せない人が、気楽に練習するのには適している。恐らく、1ヶ月でもTOEIC500のボキャブラリーと文法力を使い切って話すまではいけるだろう。難点は、フィリピン人独特の英語の言い回しやアクセントであるが、ほとんどの先生は教えるときはスタンダードな英語を使っている。

いわゆる『グローバルイングリッシュ(母国語でない人たちが使っている英語)』であるので、気にする必要はないのではないか。
使える英語力アップを目的とした企業派遣の留学であれば、TOEIC500以下であれば、コストを下げるためにも、新興国を理解するためにも、こちらで1ヶ月学んで慣れてから米国やイギリスの語学学校に移るという考え方も成り立つ、というのが私の印象である。

また、G研でも報告させていただく。

マニラでの研修も非常に興味深い試みが行われているので改めてレポートしたい。

写真はマクタン島にあるシャングリラホテルのプライベートビーチ。水は透き通っていて、熱帯魚が泳いでいた。激務で疲れきった時は4-5日何もしないでボーっとしていれば回復間違いなしのお薦めスポットである。是非一度お試しあれ。


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