SEMINAR セミナー
2018年、ローカル社員数に占める日本人派遣者数の比率は、過去最低1.2 %と最低水準を記録。海外現地法人の日本人社長比率も38%と半数を下回っています。そのような状況下、経営課題の71%は「ローカル社員の育成」であることが明らかになっています。必ずしもミッションを明確に示されない中であっても、現地の社員は本社からの派遣者がどれだけ信頼できるボスなのか、様々な角度からジャッジしています。例えば、経営理念、採用、目標設定、評価、フィードバック、覚悟。特に、熱いパッションを持ち、ミッション・ビジョン・自分の覚悟をきちんと伝えられる状態であることは信頼を得る上で言うまでもなく重要な要素です。どのような策を講じれば本社からの派遣者がリスペクトを集め、ローカル社員が育つのでしょうか? (データ出典:一般社団法人日本在外企業協会)
開催日時 | 2019年05月22日(水) 14:00~18:00 |
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開催場所 | 東京 代官山 地図はこちら |
参加費用 | 無料 |
登壇者 | 布留川 勝(グローバル・エデュケーション代表) ゲスト: 堀江 徹(パートナー講師) |
グローバル・エデュケーションアンドトレーニング・コンサルタンツ(株)創業者
ThinkG株式会社 代表取締役 布留川 勝
「グローバル&自立型人材育成」をミッションとし、海外トップビジネススクール、HRDコンサルタント、コミュニケーション・異文化・語学スペシャリスト等の人脈と協働で、200社以上の企業向け人材育成プログラムの企画・開発・コーディネートを手掛けている。最近では、「個のグローバル化」をねらいとした「パーソナル・グローバリゼーション」コースを開発、講師を行っている。
堀江 徹
株式会社堀江コンサルティング 代表取締役社長 住友商事の後、マーサー、ヘイグループ、エーオンヒューイット、アーンストアンドヤングなど欧米系コンサルティング会社を経て現職。 住友商事では大阪、ロンドン、東京で商社金融を担当、その後上海に赴任して管理部長として全中国人事改革プロジェクトをリード。マーサーではアセアン及び中国日本企業担当部長、 タイカントリーヘッド、ヘイグループでは世界各国に日本人コンサルタントを置き日本企業担当本部長、エーオンヒューイットでは日本法人代表取締役社長、アーンストアンドヤングでは 人事アドバイザリー部門担当パートナー(共同出資人)を歴任。 規模や業種を問わず、様々な国で、外資系企業、地場企業、そして日本企業に対して、幅広い分野のプロジェクトをリードしてきた経験を持つ。中でも、日本人赴任前研修、赴任後コーチング、 グローバルリーダー育成、人事諸制度構築、組織風土改革、企業理念世界浸透、人材の国際間異動といった日本企業のグローバル化を組織人事の側面からサポートするプロジェクトを得意とする。 中国、シンガポール、タイ、イギリスに在住経験を持ち、英語・中国語でのファシリテーションを行うグローバルコンサルタント。特に中国は3回合計11年間勤務した中国通。講演、執筆多数。
グローバル経営を支える優秀な海外ローカル人財を辞めさせない5つの鍵 ~進展する現地化での一番の課題は、”ローカル社員の育成"~ | |
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開催日時 | 2019年05月22日(水) 14:00~18:00 |
開催場所 | 東京 代官山 地図はこちら |
定員 | 24 |
参加費用 | 無料 |
対象者 | 企業内人事・人材育成ご担当者様 こんな方におすすめ! ☑ローカル社員の育成をどこから手をつけていいのか、悩んでいる ☑派遣者と現地メンバーの特性を理解して、最も適切な人材を送り込みたい ☑必要なのは英語力やコミュニケーションスキルだけではないのはわかっているが、すぐに使える対策を知りたい |
住所 | 東京都渋谷区代官山町9-15 Brick Hills 代官山 |
主催 | グローバル・エデュケーション アンド トレーニング・コンサルタンツ株式会社 |