「第48回グローバル人材育成研究会のご報告」

「なぜあの人は変わったのか?
~研修コストを削減しながら効果を最大化する
グローバル人材育成プログラムの紹介」
布留川 勝 グローバル・エデュケーション代表取締役
布留川 勝(ふるかわまさる)
「Global Manager
~Dr. Doughertyがホンネで語る日本人の
グローバル人材化3つのポイント」
James Dougherty グローバル・エデュケーション講師
Dr. James Dougherty(ジェームス・ドハティ)
「第48回グローバル人材育成研究会」開催要項
日時
2010年2月10日(水)14:00〜18:00
会場
リージャス丸の内センター 会議室 琥珀(こはく)

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SUMMARY 〜概要〜

「第48回グローバル人材育成研究会」のご報告

2010年2月10日(木) 14:00〜18:00

第48回グローバル人材育成研究会では、第1部『なぜあの人は変わったのか?』(グローバル・エデュケーション代表 布留川勝)、 第2部『Global Manager ~Dr. Doughertyがホンネで語る日本人のグローバル人材化3つのポイント』(グローバル・エデュケーション講師 Dr. James Dougherty氏)をテーマにお送りしました。今回も大勢の皆様にご参加頂きましたことに御礼申し上げます。

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FORUM REPORT 〜研究会の様子〜

第1部
なぜあの人は変わったのか?
布留川 勝 グローバル・エデュケーション代表

グローバル人材育成は『ホンネ』に向き合う

グローバル人材育成は『ホンネ』に向き合う
グローバル人材育成に関する『ホンネ』を経営陣・社員・人材育成担当のそれぞれの視点から分析。
◎経営陣のホンネ:一例
・研修など役に立たない、現場だ!
・日本人は生産性の割に人件費が高い
・M&Aを任せる人材がほしい
◎社員のホンネ:一例
・あと30年は働くし不安
・なんか楽な英語習得法はないの?
・赴任すると帰国後は冷遇されそう・・・
◎人材育成担当者のホンネ:一例
・グローバル人材育成と研修コストの削減、この矛盾をどうすればいいのか・・・?

コア人材のグローバル化プログラムを成功させる要素

コア人材のグローバル化プログラムを成功させる要素
各企業の「コア」人材、もしくは次世代のリーダー候補をグローバル人材化させるために必要な要素として、以下が挙げられる。
人選(各部門のリーダー的人材を)
カリキュラム(マインドとスキル両面に訴えかけるプログラム)
講師(モチベーションを高める思いのあるトップ講師陣)
トップ&事務局のコミットメント(周辺巻き込む)
コーディネーション(成功を信じてサポート)
上記5つの要素のほかにメンバー同士の人間的交流が加わって車輪が回り始める。

【究極の研修コスト削減とは?3つのワナに気をつける】

究極の研修コスト削減とは、中核人材が自立的にグローバル人材化し周囲に影響を与える仕組み作りである。仕事が出来る人材はグローバル化しやすく、ATM(メリット、脅威、方法) でここの内側にある『思い』を引き出す。

代表的なコースである11ヶ月間のコア人材グローバル化プログラムの事例を紹介。(毎月1回、1泊2日ないし2泊3日で11回、20代後半から40代後半、日本語2割・英語8割)初回の日には 「忙しいのになぜ?」「初日の英語でのプログラムの内容理解度は10%・・・」「グローバル化したいがイメージ出来ない」という受講生も、11カ月後には 「経営陣の前でイキイキとそして堂々と英語でプレゼンをする」「社長始め経営陣も本人も嬉しい驚き」「次年度参加者にとっての目標・夢に」等の変化が起こる。

能力開発から組織開発へと人材育成の役割がシフトしている現在、グローバル人材育成に関して以下のようなワナに気をつける必要がある。
定量化のワナ⇒『定量化出来なことにはコストをかけられない』だからTOEICでというロジック
理解度のワナ⇒『英語だと理解出来ない』だからマネジメントスキルなどは日本語で
人選のワナ⇒『多忙な中核人財はだしにくい』だから出られる人を中心に、短めの研修で

第2部
Global Manager
~Dr. Doughertyがホンネで語る日本人のグローバル人材化3つのポイント
ジェームズ・ドハティ グローバル・エデュケーション講師

Define Global Manager

Define Global Manager
一口に「グローバル人材」と言っても、企業によって、戦略や優先順位、企業のビジョンや従業員の様子が異なるため、普遍的な定義は存在しない。 一方でグローバル人材の育成に本気で取り組んでいくためには、各企業がそれぞれの状況に合った「グローバル人材像」を定義する必要がある。
グループワークとして、それぞれグループ毎に“Global Manager”を定義し、発表し合った。
グループ発表例①
思考力:Input、ロジカルシンキング
人間力:リーダーシップ、マインド(強い意志)、ビジョン
グループ発表例②
Diversity---アサーティブ---異文化
Business Framework---マーケティング・ロジカルシンキング
Leadership---ミッション・ビジョン

Successful and Unsuccessful Students

Successful and Unsuccessful Students
研修に参加する受講生の中で成果を出し、成功をおさめる人とそうでない人との違いをマインドセットの面を中心に解説。「動機づけ」は大切な要素であり、どんな道、 どんな手段を使ってもやりきると強く動機づけされた人が周りを動かしていくという。 研修をはじめ、成功するビジネスパーソンはSelf- Empoweredしていることが求められ、その中の一例として、Assertivenessのスキルを紹介し、実践するセッションを行った。

10 Ways to Learn English in Japan

10 Ways to Learn English in Japan
アジアのリージョナルディレクターを国籍別に見てみると、人数の多い順に①シンガポール人 ②香港チャイニーズ ③韓国人 ④中国人 ⑤台湾人 ⑥日本人と、なんと日本人は最下位である。 ひとつの要因として英語力(Global English)の問題が挙げられる。費用を掛けずに出来る英語学習法も紹介した。

Proactive Thinking

Proactive Thinking
11カ月のコア人材グローバル化プログラムの中でも時間をかけて触れていく“Proactive Thinking”の考え方・ツールを一部紹介。講師のJames Dougherty自身も32年間毎日続けているというこのProactive Thinkingは、 仕事を含めた生活の中で問題を事前に防ぐだけでなく、より効率的に、人間関係も含めた質を高めてくれる。

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VOICE 〜参加者から寄せられた感想〜

【布留川(弊社代表) なぜあの人は変わったのか?】

  • 内側からグローバル化を進めることが究極のコストダウンであるという話に共感できた。(食品)
  • Attitudeの重要性、主体的行動を引き出すことで効果を上げることの重要性が心に残った(電機)
  • グローバル人材の定義と育成の仕方に共感した。2000年にグローバル人材育成を目的に起業されたということを聞いて、早くからこのテーマと今日のビジネス環境を考えていらっしゃったのは素晴らしいと思った。(税理士法人)
  • セルフエンパワーメントの需要性を改めて認識させられました。実際にはスキル・知識など表面的なモノで人選し、海外赴任させてしまっていることが多いので、その側面は大切にしていきたい。(製造)
  • コースに興味を持てる内容だった。「学習する組織」づくりが重要という点は同感。(製薬)
  • グローバル人材育成の施策として具体的な例に触れる機会を持てて非常に役立ちました。語学力や知識よりも意欲や態度の面の重要性を改めて認識した次第です。(システム)

【ジェームズ・ドハティ講師 Global Manager】

  • 質問に対して的確なAnswer、そしてすぐにその答えのバックアップとなるパワーポイントを示すのは凄いですね。(エネルギー)
  • とても分かりやすい話し方、話のつなげ方でまた多くの気づきや参考になる話など聞かせていただき有難うございました。(食品)
  • 説得力があり人材開発担当者としてだけでなく、個人的にも影響を受けました。組織の活性化、モチベーションアップのための具体的なヒントを得た。(電機)
  • とても興味深い内容でした。説得力もあり引き込まれて楽しい時間を過ごすことが出来ました。(化学)
  • 参加者へのアプローチなど素晴らしかったと思います。また実際の研修のデモを体験できて大変有意義でした。(製薬)
  • Assertiveな言い回しの事例は大変参考になりました。今後日常生活、仕事の中でも注意して使っていきたいと思います。(システム)

資料お問い合わせにつきましては、こちらまでご連絡ください。

Tel
03-3408-3825
Eメール
getc-info@globaledu-j.com
担当
グローバル・エデュケーション 近藤

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