- 「 グローバルリーダー育成最新動向
~ハーバードビジネススクールにおける
経営者教育~ 」
Mr. Lynton Hayes (リントン・ヘイズ)
Executive Director, Executive Education
Harvard Business School-
- 「第25回グローバル人材育成研究会」のご報告
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- 2008年6月9日(月)
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- 14:00~17:00
SUMMARY
「第25回グローバル人材育成研究会」のご報告
2008年6月9日(月) 14:00~17:00
今回のグローバル人材育成研究会では、急遽来日が決定した、世界No.1のビジネススクール、ハーバードビジネススクール(HBS)のExecutive DirectorであるMr. Hayesをお招きし、 HBSにおけるエグゼクティブエデュケーション(経営者教育)についてお話頂きました。急なご案内にもかかわらず、会員の皆様の関心が高く、定員を超えて、36名の人材育成ご担当者にご参加頂きました。
まず、弊社代表の布留川より「グローバルリーダー育成最新動向」として、
①日本企業におけるグローバル人材育成の課題
②グローバル人材育成の傾向
③グローバル企業におけるグローバルリーダー育成事例
④グローバルリーダーに求められる資質
⑤個のグローバル化を考えるモデル、
「パーソナル・グローバリゼーション」の紹介を行いました。
「世界で働く」のではなく、「世界と働く」ため、時には戦い、時には協働することが求められるグローバルリーダー育成について経済状況などマクロの観点と個人の成長のミクロの両面から解説致しました。
そしてMr. Hayesにご登壇頂き、HBSにおけるエグゼクティブエデュケーションの特徴、仕組、なぜNo.1でありえるか、その秘密をダイナミックなジェスチャーとともに、 知的な語り口で、そしてユーモアたっぷりに解説頂きました。 エグゼクティブエデュケーションの魅力は、やはり多種多様な業界、経験を持つ経営人材の視点、考え方をぶつけ合いながら、これまでの自分自身の「枠」を超えられるようになることにあります。 例えば、HBSのフラッグシッププログラムである、Advanced Management Program(AMP)では、世界40ヵ国、25以上の業界から160名もの、30代以上、多くは45歳以上の CEO,COOなどC-レベルの経営人材が8週間、寝食を共にし、学び合います。 そして8週間で120もの企業のケーススタディを通して、経営者の視点に立って、まさに多種多様な意見をぶつけ合うことは、同業界のことだけを学ぶよりもはるかに多くの考え方を体験でき、 経営人材に求められる”Out-of-box thinking”が可能となります。具体的には、ある企業のケースを160人が読めば、自分自身の考え方を含め50の解釈が生まれます。
それを120回行うことで、信じられないようなスピードでケースに登場する経営者の足跡をたどることができる、”living the life of chief executives through case studies”、が大きな魅力です。 故にHBSでは、参加者の行動変容が起きる環境づくりの最大の要素である、異なる経験を持った参加者、この選定を重要ししています。 学歴ではなく、その人本人の経験を重視しています。そのため、HBSでは厳選された人材同士でのディスカッションが可能となり、その体験が、経営における「財産」となります。 ホームページやパンフレットからはなかなか見えない、ビジネススクールの本当の魅力、その一端に触れることが出来た時間となりました。
研究会の様子

- 中国において日本企業が大学生の就職先として魅力を失っているという事例から考えられるグローバル人材育成の課題、そして人材育成担当者としての課題について解説。

- コア人材のグローバル化をねらいとした研修を日本国内で3~4年継続的に行うことで、組織にどのような波及効果が得られるかを実例を基に解説。

- 100年の歴史を誇るHBS、その記念すべき年において会員の皆様と共に祝えることに感謝の言葉を頂きました。

- 経営層(CEO, COOなどC-レベル)及び候補人材育成に特徴を持つHBSのプログラム体系について熱く説明されるMr. Hayes。

- 年間1万人以上の経営人材が学ぶHBSのエグゼクティブエデュケーションの仕組について、この場の「秘密」とのことで、なぜHBSがNo.1たり得るのか、 そして他のトップビジネススクールとの比較事例など他では聞けない興味深い話を紹介されました。

- 質疑応答では、プログラムから得られる効果、教授陣の質を保つための施策、カリキュラムにおけるケーススタディの占める割合、 日本企業を取り扱っているケースが少なくなっている現状についてなどの質問があがり、一つ一つに丁寧に具体的な数字、事例、比較を交え説明頂きました。
PROFILE
Mr. Lynton Hayes (リントン・ヘイズ)・プロフィール

- 略歴
- Executive Director, Executive Education Harvard Business School
1995年より現職。ハーバードビジネススクールのリーダ育成プログラムをグローバルに展開する役割を担っており、世界各国の一流企業向けのプログラム開発に尽力している。 特に、アジア、アフリカ、中東におけるエグゼクティブエデュケーションの浸透などでリーダーシップを発揮している。
Harvard Business Schoolについて
- 1908年設立の名門校。MBAプログラム、博士課程、エグゼクティブエデュケーションで著名。エグゼクティブエデュケーションは、2008年度オープンプログラム世界1位、 カスタムプログラム世界4位の世界最高峰のビジネススクール(FT.com社エグゼクティブエデュケーションランキングより)。 CEO,COOなど、C-レベルの人材(経営者、経営人材候補)育成において称賛されている。Advanced Management Program (AMP),General Management Program(GMP)が特に著名で、 多くのグローバル企業が経営者教育に活用している。
- 【主催】
- グローバル・エデュケーションアンドトレーニング・コンサルタンツ(株)KAIセミナーサポートセンター
- 【会場】
- 日本リージャス日比谷センター
帝国ホテルタワー15階
会議室「紫苑」 - 【対象】
- 人材育成・能力開発担当者
資料お問い合わせにつきましては、こちらまでご連絡ください。
- Tel
- 03-5408-7488
- Eメール
- getc-info@globaledu-j.com
- 担当
- グローバル・エデュケーション 近藤

