「エグゼクティブエデュケーション最新動向」

「コロンビアビジネススクールにおける
エグゼクティブエデュケーション最新動向」
バーバラ ガイド Ms. Barbara G. Gyde (バーバラ・ガイド) Executive Director for Marketing and Business Development for Columbia Business School, Executive Education
「第27回グローバル人材育成研究会」のご報告
2008年7月15日(火)
  • 14:00~17:00

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SUMMARY

「第27回グローバル人材育成研究会」のご報告

2008年7月15日(火) 14:00~17:00

今回のグローバル人材育成研究会では、常にトップクラスのビジネススクールとして評価される、名門コロンビアビジネススクールのExecutive DirectorであるMs. Gydeと友住さんをお招きし、 コロンビアビジネススクールにおけるエグゼクティブエデュケーション(経営者教育)の最新動向ついてお話頂きました。17名の人材育成ご担当者にご参加頂き、質疑応答の時間帯では、 多くの質問が挙がりました。ご担当者からはバンフレットではなかなか分からない点に触れることができたといった、充実した研究会となったとの声を多数頂けました。 また、Ms. Gydeからはご担当者の関心・意識の高さが理解できたと、ご担当者の積極的な会への参加に感謝されていました。まさにビジネススクールでの学びの原則である 「Mutual Learning(相互学習)」の場となりました。

まず、弊社代表の布留川より「分かりやすいエグゼクティブエデュケーション」と題して、エグゼクティブエデュケーションとはどのようなプログラムか、MBA、ミニMBAプログラムや ビジネスパーソン向け語学プログラムとの比較解説、そこで得られるメリットは、そして日本人参加者の課題と準備の仕方など、実際に参加された方々からの声と併せて解説致しました。

3つの参加メリット:
①成長意欲を高める、②多様な視点・考え方を知り、受け入れる、③ネットワーク作り
日本人の3つの課題:
①成功願望の脆弱さ、②アサーティブネス、③英語力&コミュニケーション力

そしてMs. Gydeより、コロンビアビジネススクールにおけるエグゼクティブエデュケーションの特徴、仕組みなどをフラッグシッププログラムであるColumbia Senior Executive Program(CSEP)の ビデオ紹介と共に解説頂きました。 その特徴は次の5つに集約されます。 ①測れる結果(最新・ベストの理論やリサーチを提示し、参加者であるエグゼクティブがより深い洞察を得られるように協働する)、 ②献身的な教授陣・スタッフ(ビジネススクール内でも選抜された優秀な 教授・スタッフ陣が、教材や、期間中の朝食まで参加者一人一人に気をくばり、調整する)、 ③個々のケースへの対応  (参加者が直面している課題などを持ち込み、それらに対応して授業が進められるような仕組作り)、 ④様々な分野の  統合(リーダーシップ論と戦略論を組み合わせるなど統合的なアプローチ)、 ⑤パートナーシップアプローチ(アイビーリーグの大学のリソースを活用しつつも、専門性の高い人がいればが世界中にアプローチする、 そしてクライアント企業ともパートナーシップを組むことで変化と気づきを生む仕組み)。

具体的には、生活習慣や文化の違いそのものに価値があると考え、それらの違いを互いに学びあう姿勢を大事にする 教授陣、リーダーシップを学ぶためにジャズセッションを取り入れ、 比喩的にプロフェッショナル同士の協働とは、互いの  違いを調整するプロセスを学ぶなどユニークなカリキュラム、今後のキャリアにおいてクリティカルな場面で意思決定する際の礎となる リーダーシップクレドーの作成など、を提供されています。その結果、”Learning Outside of Your Comfort Zone”、すなわち自分自身の慣れ親しんでいる快適な状態からストレッチして さらに高みを目指すことで新たな学びが得られる場を実現しています。そうした場の学びでは、参加者としては「オープンであること」、そして相手を「聴く」ことが大変重要であるとの指摘を頂きました。

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当日の様子

海外でのトレーニング実施には大きく3つのメリットがある

時に談笑しながらも、黙々と手を動かす皆さん

①自分を変えるインパクト、②世界で働くのではなく、世界と働くためのダイバーシティ体験、③人材レベルに応じた組織への波及効果。

Google社の「イノベーション」を起こす仕組みである
エグゼクティブエデュケーションをMBA、ミニMBA、語学留学などと比較・解説。また自身の体験、参加者の声 などを基に、リーダーとして更なる成長に向け自分が何者であるのか、 どの程度の力量があるのか?など深い自己理解が可能な場であることを紹介。
Google社の「イノベーション」を起こす仕組みである
1916年に設立され、200名のファカルティが在籍。35,000人以上の卒業生には2名の大統領(セオドア&フランクリン・ルーズベルト)、やウォーレン・バフェットも名を連ねる名門校

なぜ上級管理職向けのプログラムに力を入れるのか?

「Return On Innovation」
機能別部門のマネージャーから事業部門長以上になることは、離婚の次に負荷のかかる状況であるというユニークなリサーチ例を紹介。

時に談笑しながらも、黙々と手を動かす皆さん
“Learning Community”など様々な国々から参加するエグゼクティブが学びを共有し、信頼関係を築けるための場作りに重きを置いたプログラム設計を行っていることを、Columbia Senior Executive Program (CSEP)というフラッグシッププログラムを事例に、ビデオなどを使いながらご説明頂きました。
時に談笑しながらも、黙々と手を動かす皆さん
質疑応答では、短期プログラムと長めのプログラムの違い、参加に対する心構え、フォローアップの方法、カスタムプログラムの事例、将来の管理職 候補に対するプログラム、 エグゼクティブエデュケーション参加の際の日本人参加者の課題など、様々な角度から多くの質問頂きました。

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PROFILE

Ms. Barbara G. Gyde (バーバラ・ガイド)・プロフィール

Mr. Andrew M. Isaacs (アンドリュー・アイザック)

略歴
20年以上に渡るマーケティング領域での経験があり、新しい商品の開発と同時にブランド確立につとめる。クリエイティブ且つ戦略的思考の持ち主。 前職では、ペンシルバニア大学ウォートンスクールの学部長スタッフであった。ウォートンでは、エグゼクティブプログラムのシニアディレクターとして勤務。2007年3月より現職。 フランス語、イタリア語が堪能。シラキュース大学のブロードキャスト批評家協会を保有。また、ファッショングループ、コスメティックエグゼクティブウーマンの重役メンバーである。

Columbia Business Schoolについて

2008年度エグゼクティブエデュケーションオープンプログラム世界8位*のトップランクビジネススクールである(*FT.com社エグゼクティブエデュケーションランキングより)。 1951年の開校以来、100を超える国から48,000人以上のビジネスパーソンがコロンビアで学んでいる。
【主催】
グローバル・エデュケーションアンドトレーニング・コンサルタンツ(株)KAIセミナーサポートセンター
【会場】
日本リージャス丸の内センター
丸の内パシフィックセンチュリープレイス8階 会議室「琥珀」 
【対象】
人材育成・能力開発担当者

資料お問い合わせにつきましては、こちらまでご連絡ください。

Tel
03-5408-7488
Eメール
getc-info@globaledu-j.com
担当
グローバル・エデュケーション 近藤

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