「第44回グローバル人材育成研究会のご報告」

「1時間で分かる海外研修:
ビジネススクール編」
布留川 勝 グローバル・エデュケーション代表取締役
布留川 勝(ふるかわまさる)氏
「コロンビアビジネススクール:
エグゼクティブエデュケーション最新動向」
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バーバラ ガイドExecutive Director for Marketing and Business Development for Columbia Business School, Executive Education
Ms. Barbara G. Gyde(バーバラ・ガイド)
「第44回グローバル人材育成研究会」開催要項
日時
2009年10月7日(水)14:00〜18:00
会場
リージャス赤坂アークヒルズセンター 会議室 伊勢

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SUMMARY 〜概要〜

「第44回グローバル人材育成研究会」のご報告

2009年10月7日(水) 14:00〜18:00

第44回では、『グローバルリーダー育成のためのビジネススクール有効活用』をテーマに、コロンビアビジネススクールのエグゼクティブディレクターのMs. Barbara Gydeから最新動向を布留川勝の「1時間で分かる海外研修:ビジネススクール編」と合わせて2部構成でお送りしました。     

第1部
「1時間で分かる海外研修:ビジネススクール編」
前回ご好評頂いた「1時間で分かる海外研修」シリーズ第2弾として、ビジネススクール編をお届け致しました。海外研修の種類とそれぞれの特性、またビジネススクールの4つのプログラム (エグゼクティブエデュケーション、エグゼクティブMBA、MBA、ミニMBA)の違いと特長をビジネススクール活用の成功例と失敗例を交えてについてご紹介しました。 また、エグゼクティブエデュケーション導入の背景にある各企業の戦略、また日本人参加者に多く見受けられる3つの壁として挙げられる。
①成功願望の脆弱さ
②アサーティブネス(受容、思考力、コミュニケーション力)
③英語力×思考力×コミュニケーション力
を図を用いて解説しました。 また、実際の参加者の声を事例としてご紹介した他、エグゼクティブエデュケーション派遣を成功させる事前研修の例も合わせてご紹介しました。

第2部
「コロンビアビジネススクール:エグゼクティブエデュケーション最新動向」

コロンビアビジネススクール・エグゼクティブディレクターのMs. Gydeより、コロンビアビジネススクールにおけるエグゼクティブエデュケーションの特徴、 仕組みなどをフラッグシッププログラムであるColumbia Senior Executive Program(CSEP)のビデオ紹介と共に解説頂きました。主な特徴として以下の5点をご紹介頂きました。
①測れる結果(最新・ベストの理論やリサーチを提示し、参加者であるエグゼクティブがより深い洞察を得られるように協働する)
②献身的な教授陣・スタッフ(ビジネススクール内でも選抜された優秀な 教授・スタッフ陣が、教材や、期間中の朝食まで参加者一人一人に気をくばり、調整する)
③個々のケースへの対応(参加者が直面している課題などを持ち込み、それらに対応して授業が進められるような仕組作り)
④様々な分野の統合(リーダーシップ論と戦略論を組み合わせるなど統合的なアプローチ)
⑤パートナーシップアプローチ(アイビーリーグの大学のリソースを活用しつつも、専門性の高い人がいればが世界中にアプローチする、そしてクライアント企業ともパートナーシップを組むことで変化と気づきを生む仕組み)

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FORUM REPORT 〜研究会の様子〜

第1部
1時間で分かる海外研修:ビジネススクール編
布留川 勝 グローバル・エデュケーション代表

ビジネススクールの4つのプログラムの違いと特長

ビジネススクールの4つのプログラムの違いと特長
ビジネススクールには大きく分けて4つのプログラムがある。簡単な特長を挙げると以下の通り。
①エグゼクティブエデュケーション:
経営人材の育成、優秀な人材のリテンション等
②エグゼグティブMBA:
MBAより対象層が上で働きながらマネジメント知識をつける
③MBA:従来自費参加、管理職へのキャリアアップ
④ミニMBA:期間、コスト的に企業派遣がしやすい

ビジネススクール活用の成功例と失敗例

ビジネススクール活用の成功例と失敗例
「グローバルリーダーを育成したい」という命題を掲げるA社(成功例)とB社(失敗例)。 成功するA社では、グローバル幹部育成の戦略的面展開を目的とし、国内事前研修+選抜メンバー向けエグゼクティブエデュケーション派遣を行っていった結果、 幹部のグローバル化が組織や部下へ波及していったというモデル。一方で失敗したB社では、幹部の早期教育や英語力アップを目的としMBA派遣を行ったが、 キャリアパスが準備されていない、また風土自体がアンチMBAの組織へ戻ってきたのち、モチベーションダウン→ヘッドハンティング→転職という流れを生んでいった。

日本人参加者の直面する3つの壁とエグゼクティブエデュケーション参加のメリット

日本人参加者の直面する3つの壁とエグゼクティブエデュケーション参加のメリット
日本人参加者の多くが直面する共通の「壁」(前頁参照)がある。投資効果を高めるために事前の対策は不可欠と言える。また必要なスキルやマインドセットはトレーナブルである。 一方で、成功体験をもって帰国した参加者からは「参加して本当によかった!」「人生観が変わった」という声を多く聞く。エグゼクティブエデュケーションへの参加メリットとしては、 コースの内容もさることながら、熱い成功願望を持った他国からの参加者と意見を交わしたり知り合ったり出来る場であるということも言える。

【Check!】「エグゼクティブエデュケーション派遣を成功させる事前研修例」

要素
① グローバルリーダーを目指すことをイメージ化・決意
② 自身のビジネスコミュニケーションスキルの可視化
③ アサーティブネス
④ インパクトあるロジカルなコミュニケーションスキル
⑤ 「対話」力の強化
プログラム
① パーソナル・グローバリゼーションワークショップ(1日)
② 事前・事後アセスメント(1回1時間)
③ アサーティブネストレーニング(2日)
④ プロフェッショナルとしてのコミュニケーションの「型」を体得する
  ロジカル・コミュニケーションシリーズ(4~8日)
 (期間中Eメールのオンラインコーチング)
⑤ ケースメソッド(4~6日)

第2部
コロンビアビジネススクール:エグゼクティブエデュケーション最新動向
Ms. Barbara Gyde (バーバラ・ガイド)
コロンビアビジネススクール エグゼクティブディレクター

コロンビアビジネススクールの特長は?~Columbia’s Differential~

コロンビアビジネススクールの特長は?~Columbia’s Differential~
コロンビアビジネススクールでは世の中のトレンド、過去の傾向や将来の展望を常に研究しており、実際のコースの中では参加者から知識を引き出し、 それらをコンテンツに反映させていくという双方向なアプローチをしている。また、グローバルの舞台で生き残るためには?という命題を身をもって学べる場を提供している。 クラスやディスカッションの中で触れたことをどのように実際のビジネスに適用するかを学びとってもらうことを大切にしている。

コロンビアビジネススクールの代表的なプログラムは?

コロンビアビジネススクールの代表的なプログラムは?
The Columbia Senior Executive Program(CSEP)と呼ばれるシニアエグゼクティブ向けのプログラムを中心に映像も交えて概要やエピソードを交え紹介。 その他にもExecutive Development Program(Upper-Level Executive向け)、またColumbia Essentials of Management Program(Mid-Level Executive向け)等、 経験や役職、段階に応じて用意されているプログラムも違いを明確にしながら比較した説明がされる。 「ジャズセッション」や「インプロビゼーション」等を取り入れ、1)比喩的にプロフェッショナル同士の協働とは?2)互いの違いを調整するプロセスを学ぶ等、ユニークなカリキュラムも多く組まれている。

参加者がそれぞれの企業に戻ってから、学んできたことを活かすために

参加者がそれぞれの企業に戻ってから、学んできたことを活かすために
短期間集中し密度の濃い時間を過ごした参加者達が、現実世界の各職場へどのように戻っていくか、またプログラム内で得たこと、学んだことをいかに戻った職場で活かしていくかにも重点を置き、 またサポートをしていてる。また、今後のキャリアにおいてクリティカルな場面で意思決定する際の礎となるリーダーシップクレドーの作成するセッションも提供しており、 過去多くの参加者がそれぞれの職場へ戻った際に自身のガイドとして活用しているという。

【Check!】「Columbia Business Schoolの主なプログラム」

・The Columbia Senior Executive Program(CSEP)
・Executive Development Program: Transition to General Management
・Columbia Essentials of Management Program
・High Impact Leadership Program
・Emerging Leadership Development Program 他

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VOICE 〜参加者から寄せられた感想〜

【布留川(弊社代表)
1時間で分かる海外研修:ビジネススクール編】

  • MBA、Executive Educationそれぞれの違いを初めて確認しました。(金融)
  • 日本でありがちな傾向を紹介していて参考になりました。(コンサルティング)
  • 各海外派遣プログラムの状況が理解できました。(重機)
  • Executive Education活用の有効性を感じました。(機械)
  • ビジネススクールの活用は正直なところあまり考えていませんでしたが、今回の講演をお伺いして会社で必要としているプログラムもありそうなことがわかり、今後のグローバル人材育成の参考にさせて頂きたいと思いました。(自動車部品)

【Ms. Barbara Gyde コロンビアビジネススクール エグゼクティブディレクター
コロンビアビジネススクール:エグゼクティブエデュケーション最新動向】

  • 今まで、何も考えずに右から左へ受講者を送っていましたが、プログラムの詳細を知ることにより、適材適所という意識を再確認しました。(商社)
  • 非常に分かりやすい説明と具体的な映像でビジネススクールの雰囲気がよく理解出来ました。また質問に対しても丁寧に答えていただき、コロンビアビジネススクールの良さが伝わってきました。(自動車部品)
  • 各プログラムの内容、こちらが気になることも丁寧にお話頂き、有意義でした。(自動車部品)
  • プログラムの詳細がわかってよかった。Welcomeな雰囲気も好感がもてました。(鉄道)
  • 分かりやすい説明とビデオと質疑応答で理解が深まりました。(機械)

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PROFILE

Ms. Barbara G. Gyde(バーバラ・ガイド)・プロフィール

Ms. Barbara G. Gyde(バーバラ・ガイド)

略歴
Executive Director for Marketing and Business Development for Columbia Business School Executive Education.
20年以上に渡るマーケティング領域での経験があり、新しい商品の開発と同時にブランド確立につとめる。 クリエイティブ且つ戦略的思考の持ち主。前職では、ペンシルバニア大学ウォートンスクールの学部長スタッフであった。ウォートンでは、エグゼクティブプログラムのシニアディレクターとして勤務。2007年3月より現職。 フランス語、イタリア語が堪能。シラキュース大学のブロードキャスト批評家協会を保有。また、ファッショングループ、 コスメティックエグゼクティブウーマンの重役メンバーである。

Columbia Business Schoolについて

2009年度エグゼクティブエデュケーションオープンプログラム世界11位のトップランクビジネススクール。(*FT.com社エグゼクティブエデュケーションランキングより)1951年の開校以来、100を超える国から38,000人以上のビジネスパーソンがコロンビアで学んでいる。2001年ノーベル経済賞を受賞したジョセフ・スティグリッツなど136名の世界トップクラスの教授陣を有しており、そのコースデザインは高い評価を得ている。

資料お問い合わせにつきましては、こちらまでご連絡ください。

Tel
03-3408-3825
Eメール
getc-info@globaledu-j.com
担当
グローバル・エデュケーション 近藤

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